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MIM(メタルインジェクション)やロストワックスは、SEP処理可能です。 |
一般的に鋳物品や焼結品には、巣があり、そこに処理液が残留してしまう恐れがある為、
基本的には、SEP処理をいたしておりません。金属密度が高い上記の加工品であれば処理可能です。 |
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MIM加工品のSEP処理例(SEP処理の目的 : 表面粗さ向上) |
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SEP処理前 |
SEP処理後 |
上記製品加工メーカー様 : キャステム株式会社
http://www.castem.co.jp
ワイヤー加工品のSEP処理例 SEP処理の目的 : バリ除去 材質:SUS303 |
SEP処理前 |
旧 SEP処理後 |
新 SEP処理後 |
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オーステナイト系ステンレスは、SEP処理によりバリ取りが可能となりました。
SEPの処理液は、油分や酸化膜に対して反応しません。
しかし、これらを除去することができれば処理可能です。
この度、上記のような加工による頑固な酸化膜を除去する処理液を開発いたしましたので
オーステナイト系ステンレスであればSEP処理いたします。
また、他の材質については、別途ご相談ください。
上記製品加工メーカー様 : 有限会社プランネットエンジニアリング
〒720-0001 広島県福山市御幸町上岩成246−4
TEL:084-972-8038 FAX:084-972-8039
URL: http://www.pne.co.jp/index.htm
e-mail: info@pne.co.jp |